『梨泰院クラス』で少し癒された話

2021年02月18日

Netflixで人気の韓国ドラマに『梨泰院クラス』というドラマがあります。

社長に勧められて見始めましたが、

面白くてハマってしまい、

私の方が先に観終わりそうです。

 

ネタバレになるので

細かいあらすじは書きませんが

主人公が、小さな居酒屋から始まり

たくさんの苦難を乗り越え

ナンバーワン企業へと駆け上がるというストーリー

 

学ぶべき信念というものが

ドラマを通して伝わってきます。

 

意外にも、

韓国での評価よりも日本の評価の方が高いそうで

その背景にあるものは、

韓国社会では触れずらい社会問題も取り上げられているという点でしょうか。

 

ドラマの中で

登場人物の女性が読んだ詩がとっても印象深かったので

こちらに転載させていただきます。

 

 

詩集『私は石ころ』

 

炎で焼いてみよ

 

私はびくともしない石ころだ

 

強くたたくがいい

 

私は頑強な石ころだ

 

暗闇に閉じ込めてみよ

 

私は一人輝く石ころだ

 

砕けて灰になり腐りゆく

 

自然の摂理すらはね返してやる

 

生き残った私

 

私はダイヤだ

 

 

この詩は、ドラマの原作者であり脚本家のチョ・ガンジンのもので

この詩をもとにドラマ挿入歌『石ころ』が製作されたそうです。

 

 

私は石ころ

あなたも石ころ

みんな石ころ

だけど、

ダイヤを目指すかどうかは自分次第

 

なんて思っちゃいました。

 

 

 

 

 

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